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薄暗いステージのピアノ

代表プロフィール

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柳澤 輝 (やなぎさわ あきら)

 

18歳の秋のある日、偶然聴いたショパン(Frédéric François Chopin)の幻想即興曲の生演奏に、あまりにも大きな衝撃を受けた事が人生の転機になり、突然ピアノに目覚める。2000年12月、音楽家・ピアニストになる事を夢見て高校卒業後に米国へ留学。ワシントン州シアトルのShoreline Community College(コミュニティカレッジ)へ入学。

 

在学中に英語、音楽理論、ピアノ三昧の日々を送り、一日で10時間ピアノを練習することもあるほど、ショパンに傾倒した結果、大学内の演奏審査会で3度のHONOR賞を受賞。一般公開の演奏会にも3度、選抜出場する。3年間の在学期間を経て卒業。

 

本格的に音楽を専攻するべく、フランスの4年制音楽大学への編入を目指すも、学費や生活費など資金が底を尽き、大きな挫折を味わう。ここで資金調達のため、いったん就職を決意。

 

学費を稼ぐべく、ニューヨークに引っ越し、暫くはアルバイトと就職活動をしながら、最終的に不動産業の営業職に就く。

仕事のかたわら、時間の合間を縫ってはMOMAやメトロポリタン美術館、NY自然史博物館、ピアノコンサートやオペラの鑑賞などに通い、感性を磨き続ける。

 

その矢先、熊本県にいる家族の事情もあり、2006年に帰国。大規模なコールセンターでの管理職に就き、初めて神戸と出会う。6年間の管理職経験の中で、改めて組織運用の難しさや、コミュニケーションスキルの大切さに気づく。

 

人生の大半を過ごした大阪に単身で戻り、海外旅行専門の旅行会社に就職。海外添乗員の資格を取得するも、数か月後に突然の倒産。

 

その後、高級ブランド品を扱うリサイクル店に就職し、海外への販売責任者を担当し大阪で1年ほどが過ぎた矢先、熊本県にいる父が重病で倒れ、大阪での仕事を退職し熊本に戻る。

 

熊本に戻った直後、神戸と再会。ここでWixと初めて出会う。

この時、「このまま音楽家になる夢が叶わないまま、またどこかの会社に就職をして、雇われの身で時間だけが過ぎてしまうのか? 自分で何かビジネスが出来ないか?」という自分の人生への想いと、Wixが結びつく。

 

Wixが自分の夢をかなえるツールとして、リーサルウェポンになると確信し、ウェブデザインの知識が何もない状態から、自らもWix Proを取得することを決意。2014年1月から、神戸と共にウェブデザインKANTA!の業務に携わる。そして同年8月にウェブデザインKANTA!(現・株式会社UGOOO)の実務のかたわら、Wix Proに申請し合格。ここに、神戸に次いで日本国内2番目のWix Proが誕生する。Wix Pro合格の次の日に父が亡くなり、成功への決意をさらに強く誓う。

 

その後、ウェブ制作の実務経験を着実に積み上げながら、Wix認定トレーナー(WCT)を取得。

英語力を活かし、Wix本社の日本広報担当社とのパイプ役や海外からの制作案件、Wixに関連する教育事業、日本初のWix.com協会専務理事を務める。

コロナ禍になってからは、独立しフリーランスとしてWixを使ったホームページ制作事業、動画制作事業を開始。

2021年からは、長らく封印していたピアノへの情熱が捨てられず本格的な練習を再開。個人的にピアノのレッスンの提供も行っている。

 

保有資格/英検準1級、Wix PRO(ウェブデザイン、デザイナー、2014年8月7日)/Wix Certified Trainer(ウェブデザイン、トレーナー、2015年2月15日)

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